10/14(金) シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.46 朝霧編

2022.09.23

朝霧はすでに神戸市ではない。さっきちょっとググったら、国鉄は「西舞子駅」として開業する予定であったが、明石市が市内の駅名に神戸市の地名を使うことに難色を示し、「東明石駅」あるいは「朝霧駅」に変更するよう申し入れ、「朝霧駅」として開業した、とある。そうです。「朝霧」という地名自体は明石市なのですが、海沿いの朝霧駅から北上していくと、ほぼボーダライン上を歩くことになり、ライン上の団地の名称がそもそも「明舞団地」=明石/舞子。道のあっちとこっちで「子育て支援が手厚い」「税金が安い」などとおいでおいでされ「エイヤッ」「よっしゃ」と越境する人も多い。そんな見えない違いにも注目しつつ、明石海峡と淡路島を借景に兵庫最古のニュータウン明舞団地と西舞子を楽しもう。

案内人 :福永大祐(ふくながだいすけ)さん

日  時:2022年10月14日(金) 10:00集合 17:00頃解散
集合場所:大蔵海岸海水浴場こども広場(JR朝霧駅から徒歩2分) mapはコチラ
探索場所:朝霧エリア(狩口台、南多聞台、神陵台、松ヶ丘)
料  金:500円

主催:シオヤプロジェクト
令和4年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業

 予約・お問い合わせ:塩屋百景事務局

TEL:078-220-3924 E-mail:info@shiopro.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

fukunaga

福永大祐
垂水区生まれ高丸育ち。80年代に観た映画をきっかけに、幼い頃の遊び場は地下トンネル、シェルター、猫屋敷、廃墟のスーパーだった。古い場所建物が好きで、専門学生時代を塩屋、旧グッゲンハイム邸裏長屋で過ごす。現在は明石市在住でLASSOを展開。仕事終わりの散歩がルーティン。