丸山・北野・高取山・湊川・住吉台・灘と続いたシオヤプロジェクトが勝手によそのまちを訪れるまちあるき第７弾は神戸・平野。日本の都、福原京。八百年以上前のことですが。平清盛〜勝海舟・・・史跡も多い歴史のある地域。歩くとなるほどいちいち吸い込まれそうになる路地ばかり。古き良き時代を支えた平野市場は残念ながらもうないが、平野商店街、そして湊山温泉やいくつもの本屋など、暮らしと自然がとても充実している。そして歴史の積み重なりが生む驚きのあれこれが不意に出現する。ゆっくりじっくり歩いてみたい町をゆっくりじっくり歩いてみよう。

案内人： 林 正樹（はやし まさき）さん

日　　時：2019年1月18日 (金) 9:30集合 17:00頃湊山温泉付近にて解散
探訪場所：平野エリア(神戸市兵庫区)
集合場所：JR元町駅西口改札前
料　　金：500円

主催：シオヤプロジェクト
平成30年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業

 予約・お問い合わせ：塩屋百景事務局

TEL：078-220-3924　E-mail：info@shiopro.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

林 正樹（はやし まさき）

2012年に夢野町から平野（上祇園町）に引っ越して７年目、回り回ってたどり着いた地で大学時代の同級生が湊山温泉の番頭だったことに驚く。1997年から神戸アートビレッジセンターで働き、「湊川新開地ガイドブック」の編集や、新開地をテーマにした展覧会「新シク開イタ地」、「とりのゆめ／bird’s eye」など展覧会の企画を多数行い、現在は総務担当。