「アクティブ・アーカイブ・プロジェクト」で作成してきた「神戸映画館マップ」を活用し、かつて三宮周辺に存在していた映画館の跡地などを訪ねます。映画産業の最盛期に生まれた大劇場から場末の地域密着の映画館まで、震災で傷を負った空間や復活した映画館をめぐり、歩いて歩いて、かつての映画文化をみんなで語り、甦らせます。ゲストに神戸出身のロック漫筆家・安田謙一さんにもご参加いただき、かつて通った映画館や街の記憶をお話いただく予定です。映画館があった街の風景を思い起こす資料も用意し、最後に元町映画館2Fで1日の行程を振り返る時間も設けて楽しんでいただきます。
ゲスト :安田謙一さん
日 時:2020年1月24日(金) 10:00集合 17:00頃解散
集合場所:JR三ノ宮駅中央口改札前
定 員:15名
料 金:1,000円
主 催:神戸映像アーカイブ実行委員会
協 力:シオヤプロジェクト
元町映画館
助 成:平成31年度神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業
しみん基金・こうべ(2019年度)
予約・お問い合わせ:神戸映画資料館
TEL:078-754-8039 E-mail:info@kobe-eiga.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
安田謙一
ロック漫筆家。1962年、神戸市生まれ。音楽を中心とした幅広い執筆活動とともにDJや作詞家としても活動。著書に『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』(プレスポップ)、『神戸、書いてどうなるのか』(ぴあ)、辻井タカヒロとの共著『書をステディ 町へレディゴー』(誠光社)など。