海と山に囲まれ、川や漁港、異人館があり、眺めの良い町。
細〜い商店街や路地、階段。懐かしさと、ふれあいを感じながらのんびり歩くと、新しい発見と出会えそう。
木版画家 西野通広さんのイラストマップ「ぶらり塩屋の町」が持ち運び便利なサイズで出来ました。「駅前エリア」と「塩屋町エリア」が表裏になってます。旧グッゲンハイム邸やJR塩屋駅のチラシ棚で見かけたら、ぜひ取ってみてください。見るだけでも十分に楽しめるマップですが、これを片手に塩屋のまちをのんびり歩くと、まちの面白さが体感できると思います。「ぶらり塩屋の町」は、塩屋の全路地を網羅し、イラストマップを完成させる「西野通広さんの塩屋地図プロジェクト」の成果物です。
西野通広
木版画家。1950年、大阪生まれ。塩屋在住。第51回関西国展にて新人賞を受賞。2015年から、塩屋の全路地を文字通り網羅し、イラストマップを完成させる「塩屋地図プロジェクト」を遂行中(塩屋駅前エリアは既に完成)。本展では、まちの風景を描いた版画作品を展示。西野氏が描く塩屋は、躍動感にあふれている。