11/21(木) シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.15 渦ケ森編

2019.11.21

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昨年11月に「住吉台」編を開催しました。200段の階段を数回登り降りする、過酷な塩屋プロジェクトのまち歩きの中でも高低差含めトップのダイナミズム、非観光地を楽しむ「特殊な地形上に存在する普通の住宅地」まち歩きとしてなかなかのユニークな選択だったと思います。その西に位置するのが、住吉山手8丁目・9丁目・渦が森です。住吉台から降りていく過程で垣間見える、このエリアに視覚的に魅了された私たちは、来年は「渦が森」へ、と決めていました。やはり、かなりの高度に広がる住宅地、裏山は大自然、六甲山。見渡すは、六甲アイランドから大阪湾に広がる海。幼稚園、小学校、コンパクトに揃った環境の良さは住人が声を揃えるところ。そうはいってもなかなかわざわざおとずれることがない。いざ行こう渦が森へ。

案内人 :桐山 法子さん

日  時:2019年11月21日 (木) 9:30集合 17:00頃現地解散
集合場所:JR住吉駅改札前
探索場所:渦ケ森、住吉山手8丁目・9丁目など
料  金:500円

主催:シオヤプロジェクト
平成31年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業

 予約・お問い合わせ:塩屋百景事務局

TEL:078-220-3924 E-mail:info@shiopro.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

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桐山法子

1973年加古川市で生まれ、現在は姫路に在住。2005年から神戸でまちづくりの仕事に従事。住吉の山手側では、今年5月にできた新渦森会館の計画づくりのワークショップ支援で携わっています。地域の特徴や住まい手が暮らしを楽しむ姿が、建物やまちの一端に表れているのを見ると、宝物を発見したようなワクワクした気持ちになります。渦が森にも、まだまだ発見できていない、たくさんの宝物があるはず!登山口もある渦が森。秋の紅葉シーズンのハイキングがてら、皆さんと一緒に渦が森を歩けるのを楽しみにしています。