塩屋をテーマにした写真や絵画、イラストレーションを、まちのいたるところに展示。
お店はもちろん、空き店舗や公園、川にまでアート作品が出現します。
デコレータークラブ – 衝動とその周辺にあるもの – / 飯川雄大 (HP)
会場：塩屋東市民公園 （地図）
映像、写真、イラストレーションなど多岐にわたる分野で作品を発表し、「猫の小林さん」や「BAU」シリーズも人気を集める神戸在住のアーティスト。「しおさい2015」では、ご近所の人たちとともにインスタレーションを制作。塩屋駅前の公園を1ヶ月間ジャックし話題を呼んだ。第2弾となる今年も、サイトスペシフィックな作品を出現させる。
Shioya Drawings / グレアム・ミックニー (HP)
会場：TRUNK DESIGN KOBE SHIOYA (地図)
南アフリカ出身のスコットランド育ち、神戸在住で元塩屋住民のイラストレーター。2011年からミニマル・コミックシリーズの制作をスタートし、2014年、塩屋のまちを舞台に描いた『A Shioya Story』刊行。現在、マガジンハウスのWebマガジン『colocal』では「グレアムさんの神戸日記」を連載中。本展では、彼が好きな塩屋の風景の作品を展示。
塩屋漁港の絵 / 塩屋小学校５年生
会場：塩屋ビル1階 空き店舗 (地図)
「しおさい2014」から継続的に展示している、塩屋小学校5年生が描く塩屋漁港の絵。のびのびとしていて、それぞれが個性的であっと驚くバリエーションとエネルギーにあふれている。多くの方にご覧いただきたい、「しおさい」の目玉企画。
坂、階段そして海 / 長島有里枝
期間：11/19（土）から1ヶ月
会場：784 JUNCTION CAFE (IG) (地図)
写真家。1990年代から活躍、2000年、第26回木村伊兵衛写真賞受賞。現在は国内外の美術展や作家とのコラボレーション、文筆活動など活動の幅は多岐にわたる。2015年、神戸・KIITOの招へい作家として神戸にて滞在・制作。2016年に開催した個展「縫うこと、着ること、語ること。」会場には、塩屋の写真がずらりと並び塩屋の空気感が会場にあふれた。今回は、塩屋の写真を抜き出して再展示。11/19(土)にはオープニングイベント開催。
木版画のまち / 西野通広
会場：喫茶 ティンカーベル (地図)
木版画家。1950年、大阪生まれ。塩屋在住。第51回関西国展にて新人賞を受賞。2015年から、塩屋の全路地を文字通り網羅し、イラストマップを完成させる「塩屋地図プロジェクト」を遂行中（塩屋駅前エリアは既に完成）。本展では、まちの風景を描いた版画作品を展示。西野氏が描く塩屋は、躍動感にあふれている。
塩屋で うそつく / 小夜｜由留木康人
会場：喫茶 ティンカーベル (地図)
1989年神戸生まれ、須磨在住。京都精華大学日本画コース卒業。フォトコラージュ作家として、「うそつく」と題した作品展を開催。本展では、写真家の由留木康人とコラボレーション。塩屋のまちで見つけた、気になる被写体の写真を使ったコラージュ作品・イラストレーションでうそつきます。http://tororogohan.wix.com/343434
塩屋の情景 / 澤勝弘
会場：みにとまと (地図)
商店街を抜けたところにある八百屋「みにとまと」店主。フォトギャラリーと言っても過言ではないくらい写真が常時展示されていて、見とれて野菜を買い忘れそうになるほど。あらゆるイベントに出没し、常に最前線でシャッターを切る、塩屋では知らない者など存在しないカメラマン。塩屋のアラーキー改めサワーキーとの愛称が定着しつつある。
しおさい / 塩屋中学校美術部・すぎのこ学級 × MORIHIDE TANAKA
会場：塩屋谷川 (地図)
コープミニ前の塩屋谷川で、大迫力の鯉流しや七夕飾りがなされているのをご存じだろうか？その作者、MORIHIDE TANAKAと塩屋中学校がコラボレーションし塩屋谷川に新たな世界をつくる。そんじょそこらのアーティストでは太刀打ちできないほど、ダイナミックな作品に乞うご期待！
シオヤ・スケッチショー / シオヤプロジェクト (HP)
会場：神戸信用金庫 （地図）
シオヤプロジェクトは、塩屋にゆかりのあるアーティストと参加者が塩屋のまちを遊ぶ企画。本展は2016年6月に開催した、アーティストが本気で品評するガチンコ・スケッチ・イベント「シオヤ・スケッチショー」にて制作した作品をプロ・アマ問わず展示。11/23 (水・祝)には2回目の「シオヤ・スケッチショー」開催も。（「まなびや」参照）
アイスルランド / 西脇エミ
会場：しおみちゃんの家2F (地図)
映像と空間を媒体とした作品を中心に、近年は海外の滞在制作プログラムや国内外のグループ展へ参加している塩屋在住のアーティスト。今回は、アイスランド滞在中に撮影した、記憶、記録、ループをテーマとした映像作品を展示する。
レディメイド・シオヤ
会場：まちのいたるところ （レディメイド・シオヤマップをつくります。どちらで確認してください。）
塩屋にある、普段気にとめられていないありのままワン・アンド・オンリーな光景に新しい価値を持たせ、塩屋の地域資源、共有財産、芸術作品として名前をつけて、作品にしてしまう試み。観覧歩き回りツアーも開催。
塩屋の風景 / 郡司静雄
しおや日日 / シミズエリカ
海の町・堀之内・ちはやふる / シミズユウキ
佇むしおや / へちかみとぐんぐん
会場：元シオヤ薬局 (地図)
元シオヤ薬局が、1ヶ月間限定のアートギャラリーに変わります。ちょうどいいサイズのギャラリースペースには、平面作品から立体作品までジャンルを問わず、塩屋在住のアーティストたちの作品が並びます。
装飾主義・ロココの世界 / 田附みのり
会場：ふろーらる (地図)
デクパージュ（切り抜き細工）歴35年。18世紀のフランス、ルイ15世のフランス宮廷で花開いた美術様式ロココ様式をデクパージュで表現します。ふろーらるは、塩屋のまちに散歩する時に作者が必ず立ち寄る大好きなお店。
お問い合わせ：塩屋百景事務局
神戸市垂水区塩屋町3-5-17 Tel:078-220-3924
E-mail：info@shiopro.net http://www.shiopro.net
