3/1(金) シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.60 山本通編

2024.02.01


シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪、記念すべき60回目は「山本通」。「山本通」は「異人館通り」とも呼ばれる通りの名称でもあり1〜5丁目に渡る北野町の南に位置する地区名です。案内人は北野町に住み、建築設計からまちづくりまでを生業とする、ご近所を歩きつくし、町の大事な大木を守る為に自宅まで建ててしまった野口志乃さん。vol.35「諏訪山町・再度筋町」vol.50「北野町」も案内。実はその2回共にお願いした範囲を熱いパッションで少しづつハミ出て「山本通」の案内にも時間が割かれていました。ある意味、待望の「山本通」編とは言えます。その周辺が今回も含まれるので野口志乃さんの回は今後も中央区の東の方をゆっくり南下していくという認識でお願いします。シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪では珍しい観光地探訪ですが、観光施設には寄らず、豊かな路地裏、歴史の積み重なりを感じる町の細部に目配りするまち探訪になることでしょう。待ち合わせ場所は、「パイ山」「でこぼこ広場」「アモーレ広場」「サンキタ広場」「サンキタアモーレ広場」「阪急三宮北広場」等、様々な呼ばれ方をしている広場。全部同じ場所のことです。神戸市は「名称を公式に決めず、自由な名称で呼んでいただきたい」(都市局都心再整備本部)としている。「どこ?」って呼びたくなった。「じゃあどこ?待ち合わせなー 」「OK、どこ?なー」

案内人:野口志乃(のぐちしの)さん

日時:2024年3月1日(金) 10:00集合 17:00頃解散
集合場所:サンキタ広場 (阪急三宮駅北側の広場)
探索場所:山本通エリア
料金:500円
主催:シオヤプロジェクト
令和5年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業

 予約・お問い合わせ:塩屋百景事務局

TEL:078-220-3924 E-mail:info@shiopro.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

野口志乃
職業「神戸」。北海道生まれ。神戸にて没(予定)。原野原生林育ち→神戸在住30年余の建築家、ランドスケープアーキテクト。「試される大地」の出自のせいか?都会的計画的まちづくりへのアレルギーがぬぐえず、人と人とが互いの間合いをおしはかり長い年月をかけてできたような自然発生的なまちが大好物、ゆえに当然塩屋ファン。山麓斜面に格闘しながら住むかんじのまちをふら、だら、ほう、とひとりほっつき歩くのが至福。