多聞(たもん)は、仏教用語:正しい教えを多く聞き、それを心にとどめること。 多聞の地名は貞観2年(860年)に慈覚大師円仁によって開かれたと伝えられる、多聞台に現存する多聞寺に由来する。多聞寺は神戸随一のカキツバタの名所としても知られる。垂水で多聞と聞くと、あの辺と広ーく漠然と感じるエリア、それもそのはず、神戸新聞に「神戸に「多聞」が多いのはなぜ? 丁名に31、校名は9つも」という記事があった。多聞町、多聞台、本多聞、舞多聞に南や東や西がつく。古い歴史が垣間見られる丘の上のひろい住宅地。山陽電鉄西舞子駅から歩きます。この遠足気分も楽しみだ。垂水の知識が泉のように溢れ出す掘範子さんのトークにも乞うご期待!
案内人:堀範子(ほりのりこ)さん
日時:2025年5月23日(金) 10:00集合 17:00頃解散
集合場所:山陽電鉄西舞子駅改札前
探索場所:多聞町・本多聞・多聞台・南多聞台・舞多聞東・舞多聞西
料金:1,000円
主催:シオヤプロジェクト
TEL:078-220-3924 E-mail:info@shiopro.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
堀範子
神戸市兵庫区出身、結婚を機に垂水区へ。神戸新聞の垂水区情報紙のリポーターがきっかけで、垂水の魅力にはまる。現在情報ブログ「垂水おもちゃ箱」を共同主宰、一方で、2006年より垂水観光ボランティアの一員として活動。一貫して主婦の目線で、好奇心の成せるまま生きています。