
坂と階段が織りなす風景、というより階段と坂がドッキング。フュージョン。
実は塩屋の急すぎる坂(例えば4丁目のオーブランの北側や8丁目望海台団地)は、元々階段しかなかった斜面地を開発するために車を通すべく無理やり道を通した経緯があったりする。なので普通には考えられない傾斜だし、階段がもれなく横に付いてたり、階段が坂の中に削ってあったり、いろんなバリエーションがある。今回ご紹介する階段は塩屋の中にある「東垂水町」という飛び地、「自由が丘」と呼ばれたりもする集落の一角。単車用の坂の位置が変わるのが奥ゆかしい。上がりきった先の盆栽コレクション、植栽、石垣も含め一つの完成された世界を感じさせる。
文・写真:森本アリ(旧グッゲンハイム邸|シオヤプロジェクト|三田村管打団?|音遊びの会)


