ハンパない高低差。塩屋の地図を作るために(完成品「ぶらり塩屋の町 – 歩いて、観て、感じて、発見マップ」検索→シオヤプロジェクト→地図プロジェクト)地味に数人で塩屋の道を1本1本塗りつぶすようなまちあるきばっかりやってた時期、まちあるきにイベント名「勝手に高低差学会」と付けたら突然どっと人が来た。企画ってそんなもんだ。今では神戸の小さな住宅地をひたすら歩く7時間のシオヤプロジェクトの「勝手にまち探訪」を月10回。11月のご近所、滝の茶屋「城が山・王居殿編」はvol.57。平日・長時間・有料と、ハードルを上げたら、小さな町をを散歩するには多すぎるくらいの20人強集まる。仕事を休んでまで参加する人も多い。企画ってそういうもんか。

今回ご紹介するこの階段。塩屋の西の上の方、塩屋中学校の側道を登り終えジェームス山自動車学校とイオンが見えてきてたどり着いた、ローソンの先の公園「東垂水町南公園」(なんでやねん???実は塩屋に東垂水町という飛び地があるの)。その公園の山側の茂みに細ーい道があります。奇跡的に残ったわずかな茂みに昔の里道が残っていてその獣道のような小道を進むと、(ずっとすぐそこに見えてる)イオンの前の「ジェームス山ヒルズ」というマンションの裏手と駐車場に着くのだけど、そこから山に囲まれた集落、東垂水町「自由が丘」をつなぐ階段と細道が3本あるのだ。これは一番南の青い(手すりの)階段。黄色い(手すりの)階段、そして木に囲まれた坂の小道の3本がどれもいいので試してほしい。なんでもある郊外型の商業施設感がある青山台(この付近の商業施設はほとんど「ジェームス山店」という名称)のてっぺんからこの階段をを降りるのは30年ぐらい時代を遡るタイムスリップ感がある。

塩屋台、塩屋北町から、よし、イオンにコーナンにという人にも、「おっ1回あそこまっすぐ行ってみよう」と試してみて。
実はガッテン行けるから。

文・写真:森本アリ(旧グッゲンハイム邸|シオヤプロジェクト|三田村管打団?|音遊びの会)