『無駄に豪華なシチュエーション』。旧グッゲンハイム邸から駅の方に行かずに山陽電車のトンネルを抜けたら三叉路の真ん中の道をを進み、ソバールとジバングレコードに到着する直前、2枚目の写真のように細道からいい石段が見えてきた、「おお、いい階段、どこに行くんだろう、うーん、どこにも行かなさそうだな、一番下の段の縁が切られてる、よっぽど車が当たったりするんだなー」なんて脳内でつぶやいていると、今度は声に出して「え、なんで?」とつぶやいてしまうだろう。
2つの階段が同じ目的地に向かって、「ただ右の階段を上がって左の階段を下りればエンドレス、野球少年の修行にどうだ」「日替わりで使えば気分も変わるね」きっと別の時代に別の用途で多分敷地の境界も違っていて出来た2つの階段。歴史的背景も知りたい。いろいろ使える、いろいろ遊べる、『無駄に豪華なシチュエーション』。

文・写真:森本アリ(旧グッゲンハイム邸|シオヤプロジェクト|三田村管打団?|音遊びの会)