3/13(木) シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.71 打出・芦屋浜編

2025.02.01

神戸の主に山際と海沿いの小さな「まち」、何もないと言われがちな住宅地や密集市街地を7時間掛けてくまなく?ぶらぶら?まちあるきしてきた「シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪」が、2年前に越境して行った勝手にまち探訪「芦屋川」編。高座の滝から河口までタイトル通りの筋の通ったまちあるきでした。河口付近まで降りてくるとひときわ目立つのが『芦屋浜団地(シーサイドタウン)』の芦屋浜高層住宅。さながら近未来SF映画に出てくる未来都市だ。70年代終わりの先鋭的なデザインは今も威厳を放っているが、さらに南に新しく埋め立てられた新天地がある。どこか懐かしさを残す(今でも昔の防波堤付近に残る松は見事。白砂青松の「打出の浜」のなごりがある)打出から昭和〜平成〜令和の開発歴史を足でなぞる、そんなまちあるきになるのかもしれない。

記録|シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.51 芦屋川編
が文章・写真共に面白いのでチェキラ 
http://www.shiopro.net/archives/4309

案内人:筒井大介(つつい だいすけ)さん

日時:2025年3月13日(木) 10:00集合 17:00頃解散
集合場所:阪神打出駅改札前
探索場所:打出町、打出小槌町、宮塚町、若宮町、浜風町、潮見町、若葉町、陽光町
料金:1,000円
主催:シオヤプロジェクト

TEL:078-220-3924 E-mail:info@shiopro.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

筒井大介
1981年岐阜市生まれ。大学進学のため関西へ。2007年に芦屋市役所への就職を機に神戸に引越し。今は灘区在住。2016年にまちの写真を投稿するインスタを始め、学生時代に育んだ団地・路上観察趣味と融合してズブズブとまち歩きの沼にハマる。最近はまちへの偏愛肯定系NPOファンローカルの一員として、まち歩き「ウロウロ〜カル」を企画。その他、リトルレンズ文芸舎と名乗り一箱古本市への出店や、まちにこたつを出現させる遊び「流しのこたつ」など、予定詰め込み過ぎの余暇を楽しんでいる。